For all to live out
their lives with dignity
VISION
すべての人が、
納得して生きて、
最期を迎えられる世界を。
わたしたちは、テクノロジーを使って医療を変えていきます。
病院に眠っているデータを活用できれば、
ふだんの生活と病気の関係がもっとわかるようになる。
医師の”技”を”見える化”して伝えていけば、
いつでも、どこでも、誰でも、質の高い医療を受けられるようになる。
医療を身近にすることで、病気になった時に「こんなはずじゃなかった」と感じる人をなくしたい。
すべての人が納得して生きて、最期を迎えられる。
そんな世界を作っていきます。
NEWS 最新情報
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- 2021.1.5
- 関連情報
- Digital Health Timesに「デジタルヘルスに残された議論〜規制改革推進会議でのやりとり〜」を掲載しました。
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- 2020.12.22
- 関連情報
- MiROHA専用ページに、「第17回DIA日本年会2020」で実施した、バーチャル治験の国内導入に向けたセミナーのレポートを掲載しました
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- 2020.11.30
- 関連情報
- Digital Health Timesに「禁煙治療用アプリ CureApp SCが保険償還されたこととその意味」を掲載しました。
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- 2020.11.25
- 関連情報
- curonお薬サポートのホームページに、ココカラファインヘルスケアでのサービス導入のリリースを掲載しました
SERVICE 01
オンライン診療サービス
「クロン」などを手掛ける
アプリケーション事業
患者と医師・薬剤師等の医療従事者をオンラインでつなぐアプリケーションを提供します。
これまで対面に限られていたコミュニケーションの概念を広げることにより、医療の質の向上に寄与します。
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オンライン診療サービス「curon(クロン)」
クロンは株式会社 MICIN が 2016 年 4 ⽉に提供を始めたオンライン診療サービスです。患者は手持ちのスマートフォンでご利用可能で、予約から問診、診察、決済、医薬品の配送⼿続きまでをオンラインで完結させることができます。 医師も手持ちのパソコン・タブレット端末で開始でき、初期導入費用・月額費用0円ですぐにご利用頂けます。 すでにクロンは 全都道府県で導入されています。
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薬局専用サービス「curonお薬サポート」
薬局薬剤師による服薬指導を、ご自宅にいる患者に電話やビデオ通話で行う際に活用する、薬局専用・オンライン服薬指導サービスです。 まずはCOVID-19対応として、薬局が電話で服薬指導を実施する際に、代金未収リスクや配送に関わる負担を軽減できる機能から2020年5月にリリース。 オンライン診療サービス「curon(クロン)」を利用した患者に加え、それ以外の方法で電話等による服薬指導を実施した患者にも、クレジットカード決済・配送サポート機能を提供します。
SERVICE 02
医療データをAI
などで解析・活用する
データソリューション事業
健康診断の結果や手術動画など、これまであまり使われずに埋もれていた
医療に関する情報を、AIを用いて解析します。個人の生活習慣と将来かかる病気との関係、
熟練の医師の技術や見識まで――。こうした暗黙知や因果関係をAIで明らかにし、
より適切な治療法などをソリューションとして提供していきます。
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脳梗塞の因子を解明し、認知症を予防するための研究
東京女子医大と共同で、脳梗塞につながる因子を特定する研究に取り組んでいます。脳梗塞の因子を特定することで予防が可能になり、その結果、脳梗塞が引き起こす認知症のリスクを減らすことを目指します。この取り組みはNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の事業に採択されました。
DETAILS
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産後うつの治療に向けた名古屋大との共同研究
MICINが名古屋大学と共に取り組んでいるのが、産後うつの早期発見と支援策を開発するための研究です。どんな妊婦が産後うつになりやすいのか。その因子を明らかにすることで、妊娠中に治療や介入することを可能にし、重症化を防ぎます。この研究はAMED(日本医療研究開発機構)の事業に採択されています。
DETAILS
SERVICE 03
新たな付加価値創出を可能
にする医薬品の臨床開発向け
デジタルソリューション事業「MiROHA」
医薬品等の研究開発は様々なモダリティが登場し、大きな変革期を迎えています。
その中で、従来の臨床開発手法だけでなく、デジタルツールを活用した
様々な臨床開発手法を提案し、患者様にとっての新しい付加価値創出を可能にしていきます。
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MiROHA オンライン診療
実臨床で培ってきた豊富なノウハウを活かしたオンライン診療サービスは、治験における従来の対面診療に変わり、患者の来院負担軽減や症例登録の加速化などを可能とします。
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MiROHA eSource
治験データのデジタル化を医療機関や治験依頼者の日々の業務に寄り添う形で実現し、データの品質向上のみならず、治験業務や開発コストの削減を推進します。
TEAM
[医療×テクノロジー]
両分野のトッププレイヤーが集結
原 聖吾 Seigo Hara 代表取締役CEO(医師)
東京大学医学部卒、マッキンゼーを経て、当社を創業。医師。
厚生労働省「保健医療2035」事務局にて、2035年の日本における医療政策についての提言策定に従事した。横浜市立大学医学部非常勤講師。スタンフォードMBA。
SENIOR VICE PRESIDENT
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草間 亮一 Ryoichi Kusama
SVP
2012年にマッキンゼー東京支社に入社。1年間のニュージャージー支社勤務を経てMICIN(マイシン)の創業メンバーに。マッキンゼーでは主に製薬や医療機器など、ヘルスケア分野を担当。戦略立案だけでなく、IoT等のデジタルツールを用いたbeyond the pillの取組など、幅広いプロジェクトを経験。京都大学大学院工学研究科卒。
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熊沢 恭志 Yasushi Kumazawa
SVP
野村総研、リクルート(現リクルートホールディングス)を経てMICIN(マイシン)に参画。リクルートでは複数の新規事業立ち上げに携わった後、自ら起案した事業をR&D組織でインキュベーションした。さらに同事業をリクルートライフスタイルに譲渡し、その後は事業責任者としてグロースを担当。リクルートにおける新規事業起案の通過数は10を超え、オンラインショッピング大賞など、受賞歴多数。
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塩浜 龍志 Ryushi Shiohama
SVP
早稲田大学大学院基幹理工学術院情報学専攻修了。バークレイズ証券においてアルゴリズムトレーディングや債券トレーディングに関するシステムの開発や運用、保守等を担当した後にMICIN(マイシン)を共同創業。 中学時代からプログラミングを始め、大学在学中に複数の企業の創業に技術責任者として携わり、サービス立ち上げをリードした。
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徐 マリア Maria Seo
CFO /SVP
ゴールドマン・サックス証券(投資銀行部門)を経てMICIN(マイシン)に参画。ゴールドマン・サックス証券では、M&Aや資金調達に携わり、主にヘルスケア(製薬、医療機器メーカー)やライフサイエンス(化学)、生命保険などの業界を担当した。東京大学大学院薬学系研究科修了。
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高久聡子 Satoko Takaku
SVP
株式会社リブセンス執行役員を経て、MICIN(マイシン )に入社。ITベンチャー企業で広告事業部門の責任者として営業・アライアンス・商品企画等に従事した後、人事職にキャリアチェンジ。複数企業で人事総務部門の責任者として上場前後の体制整備や組織人事施策をリードした。上智大学文学部卒。
SUPPORT
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黒川 清 Kiyoshi Kurokawa
日本医療政策機構代表理事
東京大学医学部名誉教授v世界の行方は極めて不確実な時代へ向かうなか、日本の経済はこの20年も成長しない中で、世界最先端の高齢社会になり、疾病構造も大きく変化しました。今まさに、従来型の医療から、デジタル技術等を活用した医療への変化が必要とされています。オンライン診療やAIを活用したMICINの取り組みが、大きな成果に繋がることを期待しています。
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松尾 豊 Yutaka Matsuo
東京大学大学院工学系研究科
技術経営戦略学専攻特任教授人工知能の医療への活用は、1960年代から研究者の夢でしたが、これまで知識処理の難しさによって十分に進んできませんでした。 近年では、さまざまな形でデータが取れるようになり、深層学習を中心とする新しい技術も急速に伸び、また、スマホをはじめとして多くの人の情報環境も整ってきました。まさに機は熟したと言えるでしょう。 MICINには、医療の専門家と深層学習を深く理解しているチームがうまく融合しており、社会に対して大きなインパクトを出してくれることと期待しています。
ADVISOR
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巣籠 悠輔 Yusuke Sugomori
テクニカルアドバイザー
学生時代にGunosy、READYFORの創業メンバーとして、エンジニアリングやデザインを担当。大学院修了後は電通にてデジタルクリエイティブの企画・制作、ディレクションに従事。Googleニューヨーク支社勤務を経て、MICIN(マイシン )を共同創業。2020年4月よりテクニカルアドバイザーに着任。 2016年9月より東京大学招聘講師。著書「Java Deep Learning Essentials」「詳解ディープラーニング」等。東京大学工学部システム創成学科卒(首席)、東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻卒。
COMPANY 会社概要
- 会社名
- 株式会社MICIN(マイシン)
- 所在地
- 〒100-0004
東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル13階 [MAP]
- 電話番号
- 03-4577-9060(代表)
- 設立
- 2015年11月26日
- 資本金
- 1億円
(2020年12月末現在)
- 代表者名
- 代表取締役 原 聖吾
- 事業内容
- オンライン診療等の医療機関向けアプリケーション事業
医療データをAIなどで解析・活用するデータソリューション事業
医薬品の臨床開発向けデジタルソリューション事業
- 社名の由来
- MICINは、スタンフォード大学で1970年代に作られた医療人工知能 “Mycin” のオマージュで名付けられました。伝染性の血液疾患を診断し、抗生物質を推奨するアルゴリズムであるMycinは、専門医には及ばないものの、一般的な医師よりは高い診断結果を誇ったとされています。MICINは「すべての人が、納得して生きて、最期を迎えられる世界」の実現に貢献していきます。医療情報(Medical Information)の有効活用で、テクノロジーを進化させ、医療現場で当たり前に使われるものにしていく。Medical Informationの頭文字、MIとMycinを組み合わせ生まれたMICINは、2015年の創業から、ビジョンの実現に向け邁進しています。
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