デジタルソリューション事業

MiROHA オンライン診療

2020.04.27

日常のコミュニケーション手段ではチャットやSNSなど、様々なデジタルツールが発達してきているにも関わらず、これまで治験中のあらゆる場面において、医師またはCRCと患者さんとのコミュニケーションは対面を基本として実施されてきました。MiROHAオンライン診療はこれまでの既成概念を変え、治験中の患者さんとのコミュニケーションにビデオ通話という新たな手段を提案します。患者さんとのコミュニケーションの多様化は医薬品開発において様々な付加価値の創出に寄与すると考えています。

患者さんと医師の診察をオンラインでつなぐ

治験における医療機関への患者さんの来院(visit)に代わり、ビデオ通話機能を活用することで医療機関外から遠隔での診察を可能にするサービスです。

治験中の診察の一部にオンライン診療を加えることで患者さんは医療機関まで足を運ばずにスマートフォンから治験に参加することが可能になります。治験のvisitは、通常診療に比べて通院回数が多いことが一つの課題ですが、オンライン診療を治験に取り入れることで来院頻度を少なくすることができます。
これまで、治験実施医療機関から遠方にお住まいで治験に参加できなかった患者さんや、平日はお仕事で通院できないために治験に参加できなかった患者さんなど、より幅広い患者さんへ治験参加の機会を提供することができます。また、場所を選ばす治験に参加できるので、治験実施医療機関が自宅近くになくてもご自宅から、または、会社の休み時間にオンラインで治験の診察を受ける・・そうしたことも可能になります。

▼オンライン診療で考えられる3パターン

治験におけるビデオ診察の様々な使い方

ビデオ通話機能は医師による診察行為のみならず、様々な場面での活用が考えられます。まだ展開されていないサービスもありますが、治験中の様々な業務と組み合わせることで、治験実施の効率性を高めます。

  • 診察時のデータ取得:自宅で測定した血圧データなどをビデオ通話で医師が確認したり、患部を撮影して医師へ送信することも可能
  • 治験参加説明への活用:ご自宅にいる患者さんやご家族にオンラインで治験内容を説明実施
  • ご自宅への治験薬配送:治験薬の服薬指導や、受け渡し時の本人確認を実施