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2021.8.25保険事業
「乳がん・子宮頸がん・子宮体がん再発保障保険」2021年8月25日より販売開始
オンライン診療サービスなどを手掛ける株式会社MICIN(本社:東京都千代田区、代表取締役:原聖吾)の子会社であるMICIN少額短期保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:笹本晃成)は、日本初(※1)の女性特有がん罹患者専用の再発保障保険「乳がん・子宮頸がん・子宮体がん再発保障保険」の販売を、2021年8月25日(水)より開始いたします。
日本人の2人に1人ががんに罹患する現代において、がんは日本人の死因の第一位です。一方、医学の進歩により、例えば乳がん患者の生存率は92.3%(※2)で年々上昇傾向にあり、多くの人が治療中や治療後も様々な不安を抱えながら生活しています。(※2)
「乳がん・子宮頸がん・子宮体がん再発保障保険」は、女性特有のがん(乳がん・子宮頸がん・子宮体がん)に罹患された方を対象にした、再発に備えるための保険です。通常、がんに罹患した方は、生命保険に新たに加入する条件が厳しく、また加入できたとしても保険料が高額になってしまうことが多いのが現状です。当社は、そのような方たちにも保険加入機会を提供できるよう、罹患者や医療者の声を直接聞き、健康な人が「病気に罹患する前」や「未来」に備えるためのものではなく、「罹患した後」に入ることのできる、新しい保険を開発いたしました。
今日、医療の進化によって発見することのできる病気や、治すことのできる病気が増えています。一方で、「病気がわかると、その分加入することのできる保険の制約がどうしても増えてしまう」という医療と保険の矛盾を、テクノロジーで医療に向き合う当社は課題として捉えていました。「医療の進化に合わせて、保険のあり方も拡張していきたい。」「これまで加入することのできなかった人にも加入機会を提供したい。」という想いで、MICINはこれまでになかった保険に挑戦いたします。
MICINは、今後も新しい保険の開発、提供に取り組んで参ります。
※1: 2021年8月時点当社調べ(国内における発売中の女性特有がん2種専用再発保障保険)
※2: がん情報サービス(国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センター)年次推計、最新がん統計
2009~2011年の診断例における5年相対生存率
https://ganjoho.jp/public/index.html
【「乳がん・子宮頸がん・子宮体がん再発保障保険」の特徴】
・ 現在術後治療で通院されている方も、がんの手術から6か月が経過していれば申し込み可能
・ウェブサイトから最短10分で申し込み完了
・がんの再発、新たながんが見つかった場合、自由に使い道を決めることのできるがん診断給付金を受け取り可能
【保障内容】
がん診断給付金*1*2 :80 万円(一括給付)
死亡保険金・高度障害保険金*3 :100/200/300 万円のいずれかから選択
【申し込み対象者】
・満20歳~満69歳の女性(更新は満80歳まで)
・初めてかかったがんが乳がん、子宮頸がん*4、子宮体がんのいずれか(ステージ0~Ⅱ)で、各がんの再発・転移がなく、他のがんに罹患していない方
・がん(乳がん・子宮頸がん・子宮体がん)の手術を受けて6カ月経過された方
・現在入院中でなく、「がんの所見なし」の方*5
・当社所定の「診断書」をご提出いただける方*6
保険商品の詳細については、MICIN少額短期保険株式会社のウェブサイトをご確認下さい。
https://products.micin-insurance.jp/
*1:責任開始日より91日目以降にがんが再発した場合や新たながんに罹患した場合、がん診断給付金をお支払いします。
*2:初発がんの局所再発は、がん診断給付金をお支払いできません。
*3:お亡くなりになった場合の死亡保険金は、がん以外の死亡事由でもお支払いします。
*4:子宮頸がんの軽度異形成(CIN1)、中等度異形成(CIN2)、高度異形成および上皮内がん(CIN3)の方は、ステージ0としてお申し込みが可能です。
*5:診断書の記入日から過去6か月以内の検査において「所見なし」の方に限ります。
*6:診断書のフォーマットはウェブサイトからダウンロードいただけます。