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  • 2025.2.7コーポレート

    MICINが参画する「日本デジタルヘルス・アライアンス」が、ヘルスケア事業者のための生成AI活用ガイド 第2.0版を公表

    株式会社MICIN(本社:東京都港区、代表取締役CEO:原聖吾、以下MICIN)が幹事企業として参画している「日本デジタルヘルス・アライアンス(略称:JaDHA)」にて、「ヘルスケア事業者のための生成AI活用ガイド」(以下、本ガイドライン)が改訂され、第2.0版が公表されました。

    本ガイドライン第2.0版は、昨年1月に公表した「ヘルスケア事業者のための生成AI活用ガイド」の内容を拡充したもので、生成AIを巡る最新の技術動向を反映し、RAGや国産大規模言語モデルなどの新技術を解説するとともに、ヘルスケア領域における国内外の活用事例を大幅に拡充しました。また、国内・海外の生成AIを巡る最新の政策動向を整理し、製品・サービスを開発する上でのチェックポイントや認識・留意すべき事項について解説をしています。
    さらに医療機関等が生成AIを活用した製品・サービスを円滑に利活用するため、生成AIに入力する指示文や回答に含まれる情報の安全かつ適切な取り扱いのためのルールをはじめ、生成AIサービスを利用する組織内職員が遵守すべき注意事項をまとめた運用ポリシーのひな型を提案しています。

    本ガイドラインの策定には、ヘルスケア領域に関わる幅広い分野の企業11社が参画しており、MICINは生成AIの活用事例の提供、一部改訂点の記載、改訂にあたってのレビューを行いました。

    MICINはオンライン診療のリーディング企業として、創業当時からデジタル技術を活用した医療サービスの質の向上に努めています。また、現在複数の医療機器プログラムを開発中であり、医療機関での治療中だけではなく、治療以外で取得される情報も活用した新たな治療法の開発、医療分野における生成AI活用の研究開発等にも取り組んでいます。

    ▼本ガイドライン改訂にあたる背景やポイント等の詳細については、以下JaDHAのプレスリリースをご確認下さい
    https://jadha.jp/news/news20250207.html


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