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通院専用キャッシュレス決済サービス「クロンスマートパス」、「AIクイック会計」機能と「電子処方箋対応」機能が追加

株式会社MICIN（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：原聖吾、以下MICIN）は、通院専用キャッシュレス決済サービス「クロンスマートパス」の新しい機能として、診察後の処方箋の登録や会計作業の手間をAIで削減する「AIクイック会計機能」の搭載と、電子処方箋に対応することをお知らせいたします。

新しく追加された「AIクイック会計」機能とは、診察後、タブレットで患者の処方箋や領収書等を撮影するだけで、AIが患者を自動判別し、処方箋、領収書、会計金額を自動で紐づけ、入力することができる機能です。従来、医療機関は手動で処方箋や領収書を紐づけし、会計金額の手入力、処方箋の薬局送付作業などが必要でしたが、「AIクイック会計」機能により、ワンタッチで決済と、事前に指定された薬局へ処方箋送付を完了することができるようになり、業務効率化になります。

電子処方箋は、これまで紙で発行されてきた処方箋を電子化したもので、昨年1月から全国的に運用が開始されています。それに合わせ同年1月からMICINのオンライン診療サービス「クロン」やオンライン服薬指導サービス「クロンお薬サポート」は電子処方箋に対応しています。

患者が電子処方箋を希望した場合、処方箋原本の紙での受け渡しは不要となります。「クロンスマートパス」を利用し電子処方箋を希望する患者は、従来通り会計はスマートフォン上で自動決済されるため医療機関内での会計対応が不要であることに加え、今後は処方箋の受け取りも発生しないため、診察後すぐに帰ることが可能になります。

また、電子処方箋により、患者の処方・調剤情報が一元化されるため、医療機関・薬局間のコミュニケーションの円滑化や、重複投薬等チェックによる有害事象の回避が可能であることから、オンラインでの診察のみならず、対面での診察でも、より患者に寄り添った医療サービスの提供が期待されます。

MICINは今後も、サービスの更なるアップデートを重ね、医療機関・患者双方にとって使いやすい医療DXサービスを提供することで、医療をもっと身近で簡単にしてまいります。


◆クリニック向けウェビナー 「クリニック敏腕経営者が教える、キャッシュレス決済サービスの、失敗しない選び方のコツ」を9/24（火）開催！

クロンスマートパスの機能追加を記念し、クリニック経営者向けに、ウェビナーを開催します。
キャッシュレス決済サービスの現状と選び方や、首都圏に4つのクリニックを経営している、街のクリニック立川・村山 院長で株式会社EN 代表取締役兼CEOの鎌形博展先生をお迎えし、現場のリアルについてお話を頂きます。
キャッシュレスサービスの導入や乗り換えに悩まれている方や、比較検討のポイントを知りたい方、他院の事例を知りたい方など、ぜひご参加ください。

開催日時　：　9/24（火）19:00～20:00
申込みURL：　https://go.curon.co/micin_pr_webinar

◆「クロンスマートパス」とは
医療機関の受付や会計をスマートフォンで行うことができる、通院専用のキャッシュレス決済サービスで、現在1,500以上の医療機関で導入されています。患者が事前に登録したクレジットカードから会計が自動決済されるため、医療機関は会計時に現金の受け渡しやカード差し込み、暗証番号入力依頼などの作業が一切発生しません。会計時間の短縮や接触時間の短縮、待合室の混雑緩和などにより、患者満足度の向上に繋がります。初期費用、月額利用料、決済手数料は無料でご利用いただけます。

患者は医療機関の受付のQRコード(*1)でチェックインができ、診察後は会計待ちをせず処方箋を受け取るだけで、医療機関をあとにすることができます。処方箋データは予め選択していた薬局に医療機関から自動連携で送付されており、薬局に着く前からお薬の準備が始まります。LINEやメールで調剤完了の通知が届くため、医療機関での待ち時間を短くするだけでなく、薬局での待ち時間も有効に活用できるようになります。

クロンスマートパス　医療機関向け公式サイト：https://smartpass-clinic.curon.co/
クロンスマートパス　患者向け公式サイト ：https://smartpass.curon.co/



*1：「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です